福祉用具のご購入

福祉用具のご購入

介護保険制度について

 介護保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。基本的に65歳以上の方が、介護が必要になった際に、
保険料を利用して費用の1割負担で、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。
介護保険は老後の安心を社会全体で支える制度です。

介護保険のサービス詳細内容は、各地方公共団体で異なる場合がありますので、介護保険担当窓口で事前にご確認ください。

介護保険制度のサービスを利用可能な方

65歳以上の方(第1号被保険者)
介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスをご利用できます。

40~64歳の方(第2号被保険者・医療保険に加入している方)
特定疾病が原因で介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスをご利用できます。

サービスが受けられる主な商品

特定福祉用具購入/特定介護予防福祉用具購入

特定福祉用具の購入には最高10万円(自己負担1割)を上限として購入費が支給されます。
※期間:毎年4月1日~翌年3月末日まで

例1)シャワーチェア購入価格20,000円(課税)の場合
(20,000円+消費税1,000円)-(21,000円×90%)=2,100円

例2)ウォシュレット付ポータブルトイレ購入価格126,000円(課税)の場合
(126,000円+消費税6,300円)-(100,000円×90%)=42,300円

利用可能な商品

種目 主な対象商品
腰掛便座
  • トイレリフトトイレリフト
  • ウォシュレット付きポータブルトイレポータブルトイレ
  • 補高便座補高便座
入浴補助用具 入浴用椅子
  • 水まわり用車いす水まわり用車いす
  • シャワーチェアシャワーチェア
浴槽内椅子
入浴台
  • トランスファーボードトランスファー
    ボード
浴室内すのこ
  • 浴室すのこ浴室すのこ

住宅改修/介護予防住宅改修

最高20万円(自己負担1割)を上限に住宅改修の費用が支給されます。

改修費用のうち20万円分までは住宅改修費の支給申請をすることができ、
そのうち9割(18万円)が保険で支給されます。残りの1割(2万円)と、
20万円を超えた部分の全額が自己負担。
利用可能な商品

種目 主な対象商品
手すりの
取り付け
  • フリースタイル手すりフリースタイル
    手すり
  • インテリア・バーインテリア
    バー
  • トイレ用手すりトイレ用
    手すり
段差の解消
  • 段差解消スロープ段差解消スロープ
  • 式台式台
引戸などへの
扉の取り替え
  • 段差解消3枚引戸・折戸段差解消3枚
    引戸・折戸
  • 引込み戸引込み戸
     
洋式便器などへの
便器の取り替え
  • 車いす対応便器車いす対応便器
     
  • スワレットスワレット
     
  • ウォシュレット(和式→腰掛)ウォシュレット(和式→腰掛)
滑りの防止および
移動の円滑化など
のための床または
通路面の材料の変更
  • 浴室専用床タイル浴室専用床タイル

福祉用具のご購入と住宅改修、両方を上手に組み合わせた、「住環境改善」のプランを、今の生活に合わせご提案致します。

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